3-1.  IT分野のカリキュラムの詳細と就職事情

STEP1 職業訓練ってそもそも何?

IT分野のカリキュラムの詳細と就職事情

  IT分野のカリキュラムの詳細

【Webサイト制作】

ホームページを作成するためのHTMLやWebサイトのカラーや配置など装飾を行うことができるCSSなどを学ぶことができます。

このコースを受講することで、自分でWebサイトを制作する技術や、作成したWebサイトをインターネット上に公開する方法を身につけることができます。

また、サイトに動きをつけるためのJQueryやPHPなどを使用した「プログラミングWebサイト」の制作を行うカリキュラムも増加傾向にあるようです。

私と一緒に受講していた方の中には、知り合いにホームページ作成を依頼され、訓練校で学んだ技術でお小遣いを稼いでいる人もいました。

【プログラミング】

多くの訓練校ではJava言語を中心に学ぶことが多いようです。

Java言語は「業務系システム」に使用されることが多い言語です。「業務系システム」とは、「会社の仕事をコンピュータに行わせるシステム」のことをいいます。例えば経理業務や売上管理、在庫管理などもJava言語を使用してプログラムを作成しています。

しかもこの「業務系システム」は大手の企業をはじめとした多くの会社がJavaを使用したシステムを利用している、つまりJava言語を学ぶことは「食いっぱぐれない技術を身につけること」だと言うことができます!

職業訓練校ではJavaの基本的な部分、例えば「Aという値が入力されたときはBの処理を行う」という条件分岐を行わせるif文や、「ある条件で検索を行い、一致する情報のページをデータの数だけ表示させる」というループ処理と呼ばれるfor文といった構文を学ぶことになります。

カリキュラムではJavaを使ってプログラミングの基礎を学び、その技術を利用してアプリケーションを作成することになります。

【アプリケーション開発】

iPhoneやAndroidのスマートフォン向けアプリの作成を行います。使用する言語は主にObjective-CやSwift、Java言語になります。

私が作成したアプリケーションは、電卓、画像を使用した紙芝居、障害物を避けるゲームなどです。アプリの作成は開発用のソフトウェア(XcodeやAndroid Studio)を使用してパソコン上で行います。

余談ですが、作成したアプリケーションを自分のスマートフォンにコピーし、スマートフォンで実際に動いている画面を目の当たりにすると、かなり嬉しくなります。

  IT分野の就職事情

IT業界の有効求人倍率は他職種に比べるとかなり高く、現在は空前の売り手市場にあります。

IT業界ではエンジニアの数自体が仕事に対して足りておらず、未経験の人でも採用する会社が多くあります。 いったん就職すると、実務の中で技術力を磨くことで、他社への転職が容易に行うことができ、さらに独立して自身の会社を起こすケースも珍しくありません。

さらにIT業務の強みはなんといってもどこでも仕事ができることです。フリーランスとなることでバリバリお金を稼ぐこともできますし、田舎に移住してまったりと自分のペースで仕事をすることもできます。

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